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      全中地研の活動や中学校地理教育に関する情報を提供するHPです

第58回 全国研究大会

      

大会主題 地理教育の改善・充実を目指して
    〜教科書・地図帳の活用と学習評価〜

期日:平成29年8月4日(金)・8月5日(土)

会場:日本大学経済学部 7号館





8月4日(金)

楽しい授業を創るためのスキルアップ講座
        講師 帝京大学教職大学院教授 澁 澤 文 隆 先生

    『地理学習で、「深い学び」をどう構成、展開するか』


研究発表

「わが国の国土に対する理解を深める学習の改善と充実」

  東京都葛飾区立水元中学校   東野 茂樹 先生
 
「『危機迫る!? 日本の食糧自給率』の実践を通して」
          
  愛知県西尾市立鶴城中学校    小倉 潤 先生
「歴史的分野と地理的分野による異学年合同授業の実践」

  宮城県仙台市立仙台青陵中学校    船岡 勇人 先生
 
 講評  

白梅学園清修中高一貫部校長         硲  茂樹 先生

文部科学省 主任教科書調査官        高橋 洋子 先生
 


                                       

8月5日(土)

講演 「中学校地理学習に関わる現状と今後の動向 〜何ができるようになるか、どのように学ぶか、何を学ぶか、何が身に付いたか〜」

          講師 文部科学省 教科調査官 
             国立教育政策研究所 教育課程調査官  濱 野  清 先生  

講演内容

1.今回の改訂と社会の構造的変化ー社会に開かれた教育課程の実現−

2.何ができるようになるかー育成を目指す資質・能力ー

3.どのように学ぶか−主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニングの視点からの授業改善)−

4.カリキュラム・マネジメント−教育課程を軸とした学校教育の改善・充実ー

5.何を学ぶか−具体的な教育内容の改善・充実−

6.初等中等教育の一貫した学びの確立と子供の発達の支援ー

7.移行期間中の教育課程

8.何が身に付いたか−学習評価の充実−

9.実施するために何が必要か−学習指導要領の理念を実現するために必要な方策−
  
 
 


※講演の中で紹介された資料は、文部科学省のHP「次期学習指導要領等に向けたこれまでの審議のまとめについて(報告)」で公開されています。(リンクしています)


巡 検 『神田神保町界隈のフィールドワーク−景観の観察と分布図ワーク』

          講師 全国中学校地理教育研究会名誉会長 佐野 金吾 先生





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令和6年度 事務局


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          臼田 亜希

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